(1)内定取消規制法案 (お馬鹿の見本法案)
客観的に合理的な理由に基づき、社会通念上相当であると
認められる場合。悪質な場合、会社名を公表
(2)派遣労働者等解雇防止特別措置法案 (毒薬法案)
雇用調整助成金の要件の緩和や支給日数の延長「派遣切り」防止。
(3)住まいと仕事の確保法案 (官僚と民主の合作法案)
職業訓練、職業紹介、住宅の貸与、生活支援金。
(4)雇用保険法改正案 (責任転嫁法案)
雇い止め規定の有無にかかわらず、雇用保険を適用。
被保険者期間を6か月にする。
雇い止めにより失業した場合は非自発的失業者と認定
基本手当の日額を増額し、給付日数を延長する
特例一時金の給付期間を40日分から60日分に
(5)有期労働契約遵守法案 (屋上屋法案)
(3)、(4)を一括し、民主党は緊急雇用対策法案銘打って、参院で狂行採決した。
以下、解説。
(1) (お馬鹿の見本法案)内定取消規制法案
気候と反対に超氷河期を迎える就職戦線で、来年から企業は「内定」を出さなくなる。
なぜなら、「社会通念上相当であると認められる場合」を、争そう訴訟が続出し、「肝炎訴訟」の時と同じ状況を来たし、論理が通用しなくなるからである。
結果、新卒求職者は来夏以降、従来以上の求職活動を余儀なくされ、心身ともに疲弊し、自殺者、鬱症状を来たす者が続出するだろう。
企業は「内定」を出さない代わりに、新卒求職者に「就職契約書」を要求するようになるだろう。
「就職契約書」を交わせなかった新卒求職者は、まさにその時点で敗者を宣告された事になる。
(2) (毒薬法案)派遣労働者等解雇防止特別措置法案
全部の法案に対して言える事でもある。
「予算案提出権限がない」のをよい事に、予算の裏づけのない法案を与党が反対するのを見越して提出するという悪辣極まりない法案である。
「賛成すれば良いじゃないか。与党案とさほど変わりが無いのだから」などと、よほど無邪気なのか、あるいは悪質なのか解らない意見がある。
うっかり賛成などしたら政府、与党の責任になるのですよ。
一括法案なのですよ。
意味が解りますか?
どこに毒が、時限爆弾が仕掛けてあるか解らない法案を、わずか
二、三時間の審議で狂行採決し、衆議院に回された。
「自公連立政権は国民の安心、安全など、これぽっちも考えていないのだ」
と、言いたい為だけの法案提出なのです。
(3) (官僚と民主の合作法案)住まいと仕事の確保法案
「職業訓練、職業紹介、住宅の貸与、生活支援金」
これを誰が指揮監督しますか。
厚労省はここぞとばかり、
つまり「弱者救済を名目に」、まあ、早い事! 早い事! 廃止になりそうな独立行政法人及び、その施設を提供。
失敗を問われている公団その他の団地を提供しようと国交省も釈迦力になっている。
官僚と民主党の合作、こんな事で民主党が官僚を使いこなせますかね?
(4)(責任転嫁法案)雇用保険法改正案
これじゃ、おれも失業してみたい。(失笑法案?)
予算が幾らあっても足りない。
これだけなら良いんですよ。
こんなものに賛成したら、手足を縛られて、他の重要なものに金が回せなくなる。
必ず失敗することが解っているのだが、その責任は政府に有る事を、認識しておいて下さいね、国民の皆さん。
(5)(屋上屋法案)有期労働契約遵守法案
何のため?
こんな馬鹿法案が必要だとすると
「有期労働契約遵守法案」を遵守する法案が必要だね。
もう馬鹿馬鹿しくって、見ていられない。
否決、廃案が解っていての強行突破。
小沢の茶番によく付き合っているものだ。
「否決、廃案が解っていての強行突破」をメディアの馬鹿どもは、どのように論評し、政権を揺さぶるつもりかね。
お手並み拝見だが、こちらは「かつて、あんた達が言った事」を覚えているからね。気をつけてモノを言ってね。

